ダメや・・・。これから先、進む方向がわからなくて不安しかないわ・・・。」
かとてんは目的地まで辿り着くのが下手だからなぁ。
ワイのイメージでは、出発地点の周りをぐるぐる周っているイメージや笑
かとてん「まさにその通りすぎてなんも言えんわ・・・。でも、もうそろそろどうにかしたいんやわ。というか、どうにかしてほしい。頼むわ。」
まるお「せやなぁ。じゃあまずは人生の目的から決めてみよか。」
なぜ人生の目的が重要なのか？
かとてん「人生の目的？なんでなん？？」
まるお「あー、これから先に進む方向がわからんのやろ？目的地が分からないのに進む方向もクソもないわな。今のかとてんは人生迷子になってるんじゃないかと思うで。」
かとてん「なるほど・・・。痛いほどよくわかったわ・・・！」
まるお「わかってくれて良かったわ。」
まるお「でも、ここで目的が如何に重要かをかとてんの頭に叩き込んでおきたいから、もうちょっと噛み砕いて説明しておくわ。」
まるお「目的のない状態っていうのは目的地の決まっていない旅行と一緒なんやな。目的地に行きたいなら当然目的地を決める必要がある。」
まるお「目的地が決まって目指す場所があるからこそ、目的地まで行く方法を考えることができるようになるんや。だし、まずは目的を決めることから始める必要があるんや。」
まるお「この考え方を無意識レベルで理解できるまで反芻してや。」
かとてん「わかった。理解できるまで超意識しておくわ。」
まるお「ここまでいろいろ言ったけど、目的のない人生をふんわり楽しみたいならそれはそれでいいんやけどな。そこは完全にその人の考え方次第や。」
かとてん「ふむ。ワイ的には目的があった方が楽しそうやで人生の目的決めとくことにするわ。」
目的とは？
まるお「ちなみに、目的≒欲望みたいなもんや。」
まるお「お金持ちになりたい。社会的に成功したい。有名になりたい。よくある欲望はこんな感じか。夢とも言うな。」
かとてん「なるほど。じゃあ、ワイの場合は「理想の状態になりたい」になりそうやな。」
まるお「なるほど。良い目的やんけ。」
かとてん「せやろ。」
かとてん「でもこの目的地まで辿り着けんのよなーーー。」
まるお「それは目的がめちゃくちゃ抽象的だからやな。まぁ目的ってのは抽象的で良いんやけど、目的地まで到達するための具体的な道筋を考える必要があるんや。」
まるお「その道筋を考えるのに必要なのが目標ってワケや。」
かとてん「ほーん・・・。」
目標とは？
まるお「・・・ちなみに、目的と目標の違いはわかるか？」
かとてん「わからんな笑」
まるお「だと思ったわ笑」
まるお「目的が目的地だとしたら、目標は目的地にたどり着くまでの途中にある通過地点やな。チェックポイントとも言える。」
まるお「だから目的一つに対して、短期から長期までの目標が複数あるというイメージやな。」
まるお「目的と目標の違いも重要やでしっかり覚えておいてや。」
かとてん「わかった。」
まるお「かとてんの場合、目的に対する目標は何が挙げられる？」
かとてん「あー、「短い時間でお金を稼ぐ」とか「友人と遊ぶ」とかが挙げられるかな？」
まるお「なるほどな。これから目的を達成するためにその目標をどんどん掘り下げて具体化していく感じやな。」
おわりに
まるお「ちょっと長くなりそうやし、目的設定から目的達成に向けた戦略的なところはまた次回にしよか。」
かとてん「めっちゃ助かるわ。引き続きよろしく頼む。」
